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焙煎豆50g【中煎り】インドネシア ジャバハル ナチュラルイチャ G1

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精製 ナチュラル
標高 1,350〜1,600m
品種 ティピカ、S795、シガラルータン
入港月 2026年4月
乾燥 天日乾燥
規格 G1
生産国:インドネシア
生産地:ジャワ島 西ジャワ州
生産者:ジャバハルコーヒーのみなさん
生産地概要:インドネシアの西ジャワ州は、古くからコーヒー栽培が盛んな地域として知られています。州内には標高1,000〜2,000m級の火山性山岳地帯が広がり、豊富な降雨量と肥沃な火山灰土壌に恵まれています。特にバンドン周辺のマウント・ハル(Gunung Halu)、マウント・ティル(Gunung Tilu)、パンガレンガン、チウィデイなどの高地では、冷涼な気候と昼夜の寒暖差によってコーヒーチェリーがゆっくりと成熟します。そのおかげで、柑橘系の明るい酸味や華やかなフローラル感、黒糖を思わせる甘さを持つ、近年のスペシャルティコーヒー市場で評価の高い風味特性が生まれています。
西ジャワの山あいで育まれるコーヒー
西ジャワ州のマウント・ハルやマウント・ティル周辺の農家と連携し、高品質なスペシャルティコーヒーの生産・加工に取り組んでいるJAVA HALU COFFEE INDONESIA(ジャバハル コーヒー インドネシア)。オーナーのラニ・マヤサリ・パルタディレジャさん(通称ラニさん)は、Q Processorプログラムを通じてコーヒー加工技術を学び、専門知識を深め、Qグレーダーとしての知識も活かしながら、生産から精製、販売までコーヒーづくりに深く関わっています。加工施設ではSCAの考え方を取り入れた品質管理を行い、ナチュラルやハニープロセスなど水の使用を抑えた精製方法を積極的に採用。環境への負荷を減らしながら、その土地ならではの風味を引き出す取り組みを続けています。
わずか16歳という若さで起業したラニさん。その敏腕を活かし、バンドン市内で「Yellow Black Coffee」と「Kupie Lon」の2店舗を運営するほか、友人たちと協力して「Hayoo Coffee」の店舗をガルト、チレゴン、東ジャワ、バリなどに計6店舗展開している、コーヒーへの情熱のあふれる方です。
コーヒー生産は、人づくり
現地で話を聞くなかで印象的だったのは、コーヒー生産が決して品質だけでは語れないということでした。収穫が集中する時期には、チェリーを運び込む作業員を確保するために賃金を上げなければならない日もあり、人手不足や労務管理は大きな課題です。複数のコーヒー事業を展開するラニさんでさえ、「人をまとめることは今でも難しい」と率直に話してくれました。スペシャルティコーヒーの背景には、こうした日々の積み重ねがあるのです。
終わることのない学びの場
ラニさんが語ってくださった「コーヒーはビジネスではなく、“Never Ending University(終わることのない学びの場)”」という言葉があります。気候変動への対応、生産品質の向上、農家との協力関係づくり、人材確保など……。コーヒー生産には正解の分からない課題が次々と現れます。それでも学び続け、試行錯誤を重ねながら前へ進む姿勢こそが、この地域のコーヒーを支えとなっています。ジャバハルコーヒーには、そんな終わりのない挑戦と学びの物語が詰まっているのです。
ナチュラル イチャ
ラニさんの娘さんの名前である「ICA(イチャ)」にちなんで名付けられたナチュラル精製です。乾燥工程では、気温やアロマの変化を管理するだけでなく、pHコントロールにも細心の注意を払っています。pH値が3.9〜4.0に達するまで状態を確認しながら管理し、約40日間かけてゆっくりと乾燥させます。その丁寧な工程によって、複雑で豊かな風味が引き出されています。

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